石窯PIZZA屋台 boccheno(ぼっけーの)

石窯PIZZA屋台 boccheno(ぼっけーの)

国産小麦と天然酵母のピッツァ生地を薪の力で焼き上げます。
「究極のスローフードをファストフードでお届けします」

若尾 直哉さん
石窯を積んだ移動販売車で本格ナポリピッツァ屋さんが、愛知・岐阜・三重県のあなたの町にやってきます。

インタビュー

Q. 石窯を装備したキッチンカーは珍しいかと思いますが、キッチンカーを始めたきっかけを教えてください。
A. 石窯に興味があって、石窯で何か仕事がしたいな~って考えていた時に、石窯を作ってくれた方といろいろ話をしたら、キッチンカーっていうスタイルもあるよってアドバイスいただき、「やってみよかな!」っていうのがきっかけです。

Q. キッチンカーを始めて何年になりますか?
A. この10月(2023年)で15年目に入ります。

Q. 苦労されたことは何ですか?
A. 今はマルシェとかイベントとかも多くて、キッチンカーも認知されてきたんですが、14年前だとなかなかキッチンカー自体が認知されてないので、そういった分では最初の4~5年は出店場所では苦労しました。

Q. キッチンカーでの営業の拘りや、商品に対しての拘りを教えてください。
A. 基本的には料理店と同じですので、食べ物に関してはオリジナリティというか、「唯一無二」なものを出したいな~というのはあります。
同時にエンターテイメント性が強いので、お客様に来ることを楽しんでもらったりとか、作るところを見て楽しんでもらったりとか、料理とエンタメの両方の要素が必要だと思っています。

Q. 一番の喜びってなんでしょうか。
A. 基本はやっぱりお客様が喜んでいる姿というか、楽しそうにされている姿を見るのが一番の喜びです。

Q. 若手の育成にも注力されているとお聞きしましたが、これは必要だとか、やっておくべきなんて事があればお聞きしたいです。
A. エンタメと料理という二本柱で行く仕事なので、なんらかのパフォーマンスは必要ですね。
そのひとつとして「SNS」や「ホームページ」できっちりと、うちはこうだよ!とか、こういうのが得意だよ!とかツールを使ってメッセージを多くの方に伝えることは重要。

Q. 今後の新たに、やりたい事があればお願いします。
A. ほんと細くながく。(笑)
14年経ちますから当時小学生の子がけっこう二十歳とかになってて彼ら・彼女らが、こんど彼女やお子さんを連れてくるまでは、頑張りたいと思います。

Q. 最後になりますが、お客様への熱いメッセージをいただきたいです。
A. キッチンカーは今、すごい認知されてきて、みな切磋琢磨しながら頑張っているので、いろんなお店で食べていただいて楽しかったり・おいしかったりを味わっていだだきたいです。

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